アグラ観光3 タージマハルの建造者が幽閉された世界遺産「アグラ城塞」
- 2019.06.04
- India(インド)
- 世界遺産
あなたもきっとインドの世界遺産「タージ・マハル」はご存知のはず。
そのタージマハルを建設した「シャー・ジャハーン」が、自身の息子によって幽閉されてしまった場所が「アグラ城塞」です!
今回の旅行記は、そんな世界遺産「アグラ城塞」の入場料などを紹介していきます☆
2014年6月16日(←これがアグラ城塞へ行った日)
世界遺産「アグラ城塞」
アグラ城はその名からもわかるように、アグラにあります。
別名「赤い城」とも呼ばれていますが、デリーのある世界遺産にも”赤い城”や”レッドフォート”という同じ名前がついており、ちょっとややこしいです。
では、早速入っていきましょう!!
確かにデリーのレッドフォートと同じ色をしています。
アップで見てみると、可愛らしいデザインが描かれています。
世界遺産ということもあり観光客が多くいました。
それにして、インドって入場料のかかる場所に入ると、一気に治安が良くなって安心感が増す気がします。
(治安が良いとはいえ、荷物など目を離さないようにしてくださいね!)
街中では、盗まれそうでカメラを見せたくないけど、こういう場所では写真撮影もゆっくりできました。
インドの建造物って細かい部分のデザインが可愛いので、いつもアップで撮影しちゃいます。
なんて繊細なデザインなんでしょう。うっとり
↓床に大きな穴が空いているのかと思いましたが、大して深くない穴でした。
なんの為の凹みなのかは不明でヤンス。
↓こちらは排水溝?それとも空気穴?床にありました。
いちいち可愛いです。
大理石かな?白っぽい建物が目立ってきました!
インド人女性の服装って派手で素敵!
しっかりとした目鼻立ちに良く似合ってて羨ましいわーo(*^▽^*)o~♪
あーーーーん。あちこち本当に可愛い。
アグラ城塞からは、タージマハルを見る事が出来る場所がいくつかあります。
前述したように、タージマハルを亡くなった奥さんの為に建てた”シャー・ジャハーン” は、自身の(4人いる)息子の一人によって「アグラ城」に幽閉されてしまいました。
そんな彼が幽閉された場所からもタージマハルを眺めることができたそうです。
ここから見るタージマハルは、また違った表情を見せます。
↓タージマハルについてはこちらの旅行ブログを読んでくださいね!
入場料・チケットの値段
アグラ城の入場料は、私が行った2014年には250ルピーでしたが、その後500ルピーに値上げしてしまったようです。
入場料以外にA.D.A.(考古学局)に払う金額があるのですが、朝にタージマハルでもらったチケットを見せると免除してもらえました。
英語で書かれた注意書きを読んでみると、同日しか使えないようです。
今日のおまけ写真
ヤカンから豪快に水(?)を飲む髭もじゃの男性。
まあ、確かに暑い日だったし、水分補給は大事だわね。。
そしてターバンは帽子ではない!ということが良く理解できた瞬間です。
かなり長い布を巻いているんですね〜!!結構コツが要りそうですな。
個人的にはデリーの赤い城より、アグラ城のほうが好みでした☆
朝一にタージマハルを見学してから、アグラ城に来るのがオススメです!!
↓インド・アグラの世界遺産ファテープルシークリーのモスクで騙されてしまった話。
↓黒いタージマハルってなんだ??意外と知られていない観光名所。
↓ダンジョンの様な不思議な魅力がある建造物。こんな立派な井戸は初めて見ました!
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