車で行こう【オークランドから日帰り旅行・半日観光】ビーチ&潮干狩り
- 2018.03.03
- NewZealand(ニュージーランド)
ワーキングホリデーや留学、永住する方にも人気のニュージーランドのオークランド!!
今回の旅行記では「オークランドで土日や休日に宿泊せずに車でお出かけしたいけど何処に行こう?」そんな貴方の悩みにお答えします(^^)/
休みの日に車で日帰り旅行に一緒に出かけてみよう☆
オークランドとは
オークランドは、南半球のニュージーランド北島に位置するニュージーランド国内最大の都市です!
(ちなみに首都はオークランドではなくウェリントン。)
都市と言っても東京のような大都会感はなく少し不便なところもありますが、ちょっと足を延ばせば素晴らしい自然に触れることができるのが魅力と言えます。
また、オークランドにはニュージーランドの人口のおよそ1/4強が居住していると言われています。
ポリネシア系を筆頭に、多くの移民が住んでいるのもオークランド特徴ではないでしょうか。
ワーキングホリデー
私はワーキングホリデーでニュージーランドに2015年9月から8ヶ月間滞在。
1ヶ月ニュージランド国内旅行をした期間以外はオークランドで働いて生活していました。
オークランドの電車やバスはちょっと不便なのと、当時のパートナーは出勤するのに車が必要だったこともあって、すぐに二人で中古車を購入しました。
《車で行ける》オークランド日帰り旅行・半日観光
オークランドの公共交通期間はハッキリ言ってあまり便利ではありません。
電車もバスもあるのですが、どうしても車じゃないと行けないエリアや観光地があります、、。
車を持っていない方は思い切って何人かでレンタカーを借りるか、車を持っている友達に連れていってもらいましょう!
ピハ・ビーチ (Piha Beach)
オークランドの中心地から片道 車で約1時間、西に40kmほど行ったところに位置するピハビーチはサーファーにも人気な海岸です。
地図で見るとこんなかんじ。
ライフガードが溺れた人などを救う”ピハ レスキュー(Piha Rescue)”というニュージーランドのドキュメンタリーのテレビ番組もあるくらい有名なスポット。
私はサーフィンはできませんが、それでもなかなか楽しめるエリアだと思います!
(職場で仲良くなったインド人とスロバキア人の友達と一緒に行きました。)
ライオンロック (Lion Rock)
ピハビーチでシンボル的存在なのが、まるでライオンのような形をしていると言われるライオンロック。
眺めの良い場所に車を停めて撮影しました。
カレカレ・ビーチ (Karekare Beach)
個人的にピハビーチよりも気に入ったのが、ピハの南に位置する”カレカレビーチ”。
ピハビーチから車で15分くらいで移動することができます。
カレカレは駐車場からビーチまでちょっと歩きます。
ピハビーチもですが、砂が黒っぽいので天気の良い日は日光を吸収して熱くなるので注意!
時間帯によるかもしれませんが、途中で小川(?)のような所を通らなければならず、靴を脱ぐ必要がある場所があったので、ビーチサンダルを持っていくことをオススメします。
“まるでウユニ塩湖”のような景色!?
ボリビアの”ウユニ塩湖”と表現するのはちょっと大げさですが、、、”鏡張り”のような絶景写真が撮れちゃいました!
色々条件が重なって”ウユニ塩湖の鏡張り“のような写真が偶然撮れたのかもしれませんが、空が水面に写ってとても綺麗です。
友人がiPhoneで撮影してくれました。
ピハビーチやカレカレビーチのあたりには、ハイキングコース(トレイル)もあるようなので、時間のある方は是非行ってみて下さいね!
ムリワイビーチ・カツオドリ群生地 (Muriwai Gannet Colony)
ムリワイビーチは、なんと、カツオドリの群生地を観察できる人気スポットなんです!
西オークランドに位置するムリワイビーチも車がないとアクセスしづらい場所にありますが、シーズンが合えば是非訪れてほしい観光地!
こちらが、オークランドの中心地からムリワイビーチへの地図です。
ベストシーズン
カツオドリ観察のベストシーズンは10月から2月までだそうで、私は1月上旬に行きました。(ニュージーランドは南半球なので、季節は日本と逆で夏。)
トリップアドバイザーの評価や口コミがとても良かったので期待してきましたが、その期待を超えるほど素晴らしい光景でした!
まるで絵画のような写真が撮れちゃったよ。(言い過ぎ?)
それにしても、ものすごい数のカツオドリです!!
約1200ものつがいが毎年1つの卵を産み、雄と雌が交代して巣で卵を温めるそうです。
望遠ズームレンズで、アップでカツオドリをの写真を撮影。
ふわふわとした綿毛が生えているのがヒナです。かわいいーーー!
ロマンチックなので、カップルの方のデートにもおすすめ(*^^*)
このあたりのトレイルを歩いたり、有料のサーフィンのレッスンを受けることもできます。
潮干狩り・シェイクスピア公園 (Shakespear Regional Park)
子供から大人まで年齢問わず楽しめるレジャー”潮干狩り”。
実はここオークランドで「無料」で潮干狩りができる場所があります!
こちらもオークランドの中心地から車で一時間かかりません。
このシェークスピア公園は広い敷地で海水浴が楽しめるビーチもありますが、そこでは潮干狩りはできないので注意です!!
他にもトレッキングコースが多数あり、一日かけて楽しむことができると思います。
こちらがシェイクスピアパークへの地図で、オークランドの中心地からは北に位置しています。
↓ 大きい公園なので、さらに詳しい地図を用意しました!
私は最初”テ・ハルヒ・ベイ(Te Haruhi Bay)”の方に行ってしまいましたが、潮干狩りができるのは”オコロマイ・ベイ(Okoromai Bay)“なのでお間違いないく。
この地図の★マークが書いてある場所に駐車場があって、編み線が入っているところが潮干狩りのできるエリアです。
ここで取れる貝は、日本人に馴染みのあるアサリやシジミではありませんが、”Cockle(コックル)”という貝を持ち帰ることができます。
ちなみに、ニュージーランドの他の場所では”ピピ(Pipi)”という貝も有名です。
(北島のフィティアンガに行ったときにはムール貝やウニのマークが看板に書かれていました!ウニやムール貝が持って帰れるなんて、なんと太っ腹な潮干狩り(笑)!!)
ここで重要な注意点です!!持って帰れるコックル貝の数には制限があります。
この看板によると、50個と書かれています。
管理しているスタッフに制限オーバーした数の貝を持っているのが見つかるとなんと罰金になるそうです!!
適当に掘るだけでたくさんの貝が簡単に取れてしまうので、大きめな貝を選んで数を数えてから持ち帰りましょう(^^)/
左奥に見えているのはランギトト島です。
干潮の時間帯がよくわからなかったのですが、ちょっと遅めの朝に来たら既に潮干狩りを終えた人達もいたようでした。
そして、見渡す限りアジア人ばかり(笑)
私はコックル貝をバケツのような容器に入れて持ち帰り、帰宅したら砂抜きをして、当時のパートナーがボンゴレビアンコを作ってくれました!!
ウマーーーーー!
残った貝は冷凍保存して後日また使いましたが、砂抜きがしっかりできていないものがあったので、長時間しっかり砂抜きをすることをオススメします!
別の日にはパエリアを作りました。(なぜかオーブンに入れる前に撮影(^。^;))
ゲットした貝は、全て美味しくいただきました(^^)
↓ 車で行く方がラクだけど、、”車がなくてもオークランドから行ける日帰り旅行・半日観光スポット”について書いた旅行記はこちら。
↓ 車がなくても行ける!オークランドからフェリーで行ける島々を紹介した旅行ブログ。
ニュージーランドへ来たら絶対に試したい、美味しいチョレート”ウィッタカーズ”の全フレーバー完食を目指すブログ記事はこちら↓
ニュージーランドのアイスクリームを食べまくったブログもあります。
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