ニュージーランド北島南島観光【キャンプ旅行記】おすすめアプリ・用品準備
- 2018.03.06
- NewZealand(ニュージーランド)
語学留学やワーキングホリデー(ワーホリ)で人気の国ニュージーランド。
せっかくニュージーランドへ行ったら、都会で生活するだけではなく、大自然の中でキャンプをしながら北島と南島の両方を旅行をして欲しい!
ニュージーランドには、無料から有料まで様々なキャンプ場があるので、アウトドア好きには絶対にオススメです。
意外と知らないニュージーランドの魅力をこれでもかってくらい見せつけられます(^^)/
今回の旅行記では、そんなニュージーランドでキャンプ旅行を楽しむために、オススメしたいアプリや、必要なキャンプ用品についてまとめました。
あと、キャンプ場の探し方についても書きましたよ!
今まで行って良かった国
世界旅行したというと頻繁に聞かれるのが「今まで行った国でどこが一番良かった?」という質問。
生活して楽しかった場所、買い物やファッションが魅力的だった場所、他では見られないような独特な文化や歴史のある場所、ともかく食べ物が美味しすぎる場所、夢のような時間を費やしたリゾートや海・ビーチ、、。。
色々なジャンルがありすぎて一つの国を選ぶのは本当に難しいのですが、その質問をされた時に「ニュージーランド」は答えている国の一つです。
↓ ニュージーランドの北島と南島の絶景写真はこの旅ブログにまとめました。
ニュージーランドって小さな国というイメージがあって、こんなにも沢山の観光名所や見所があるなんて知らなかったので、実際にキャンプ旅行をして度肝をぬかれました。
ニュージーランド旅行の期間・時期・方法
ワーキングホリデーでニュージーランドに2015年9月から8ヶ月間滞在。
7ヶ月間はオークランドで過ごし、働いてお金を貯めました。
日本に帰国する前の、最後の一ヶ月間に車で移動し、キャンプ場を宿泊をしながらニュージーランドの北島と南島の旅行を楽しみました!!
キャンプ旅行をしたきっかけと感想
キャンプをするのも生まれて初めての経験でした。
最初、当時のパートナーに「テントを買ってキャンプしてみよう!」と言われた時は
「ん〜、キャンプかぁ?うーん、なんか大変そうだけど、、まあ節約できそうだし良いよ」みたいな気持ちでした。
正直、規模の小さそうなニュージーランドの魅力をほとんど知らないまま旅行に出発したのですが、、美しい自然に囲まれて楽しむキャンプって最高です!!!
ものすっっっごい楽しかった!
本当におすすめです。
ニュージーランドを(特にキャンプしながら)旅行するなら夏が人気だと思うのですが、私はギリギリまでお金を貯めたくて仕事を辞めるタイミングが3月下旬だったので、秋に旅行しました。
(※ニュージーランドは南半球なので、季節が日本と逆です。)
だから、寒い場所も多くて防寒具が必要だったし、キャンプ場に泊まって朝起きたら霜が降りてテントがバリバリになっているほど極寒な時もありました(笑)
それから、ニュージーランドは降水量が多い国だそうで、旅行中に雨に降られてばかりだった友人はうんざりしていました。
キャンプをするのに雨続きは辛いですよね。
でも、私は比較的天気に恵まれたので本当にラッキーでした。
天気ばかりは自分でコントロールできないので、余裕を持ったスケージュール組みをしておくと安心だと思います。
ニュージーランドでキャンプするのに必要な物・準備
買ったキャンプ用品
出発前に買った物、結構たくさんあります!
それぞれのグッズの写真や値段を控えるのを忘れてしまった痛恨のミスなのですが、、、、。
総額だけは”家計簿”的なエクセル表にメモしてありました。
ウェアハウス(warehouse)というディスカウントショップで全部で二人でNZ$255くらいかけて揃えました!
テント
テントがないとキャンプは始まりませんね(^^)
日本に持って帰る気はないので安い物を買いましたが、ちゃんと二重構造になっているタイプです。たしか3人用だったと思います。
初めて組み立てた時はちょっと戸惑ったけど、慣れれば比較的簡単に組み立てられます。
↓ イメージ的にこんな感じのテントだったと思います。二人でも、荷物を置いたりするスペースが必要なので3人用のテントが使いやすいかも。
ハンマー
無知な私はキャンプにハンマー!?と思ったのですが、テントを張るためのロープを固定する”ペグ”と呼ばれる金具を地面に打ち込んだり、引っこ抜くのに使うんですね。
パグハンマーというテント専用の物ではなく、普通の釘抜きがついているタイプの金槌を購入しました。
寝袋 (スリーピングバッグ)
これもキャンプの基本アイテムですよね。
身長155cmくらいなので、ケチって子供用を買ったのが大失敗(笑)
対応身長は155までOKだったのですが、やっぱり足元がちょっと狭い。
何百円とかをケチるなら絶対に余裕のあるサイズがオススメ。
エアベッド
初めてのキャンプなので、最初はエアーベッドのことなんて考えもしなかったのですが、ニュージーランド人の知人に言われて買いました。
エアーベッドは絶対に買ったほうが良いです!!
寝袋だけだと地面から伝わる寒さと硬さがヤバいです(笑)
エアーベッドの空気入れ
一番最初にキャンプしたときに空気入れを買い忘れたことに気がついて大失敗。
エアーベッドを買ったら空気入れも忘れずに買ってくださいね。
足で踏んで入れるタイプを買いました。
カセットコンロ・ガス
キャンプの醍醐味ともいえる屋外クッキングには絶対に必要なカセットコンロ。
ガスもいくつか余裕を持って購入しておきました。
ガスコンロには取手付きのケースがついていて、使い勝手が良かったです。
鍋・ポットセット
取っ手部分を折りたためて、重ねて収納できる優れもの。
ミニやかん、鍋2個、フライパンのセット。買って大正解。
コンパクトなのになかなか使いやすかったです。
↓こんな感じの物でした。
ナイフ・まな板・カトラリー
ナイフとまな板は二つづつ買って、二人それぞれが料理をできるようにしました。
カトラリーはスプーン大小、フォーク、ナイフが大量にセットになったものが割安だったので多すぎるけど購入。
大きめマグカップ
秋のキャンプだったので、暖かい飲みもの用にはもちろん、スープを入れるのにもよさそうな大きいマグカップを買いました。
アウトドアチェア
ちょっと高かったけど買って大正解!
椅子がないと食事もしづらいし、絶対に必要です☆
ライト・懐中電灯・電池
テントの内側の上に設置できるランタンのようなタイプと、床に置いても使える懐中電灯と二個買いました。
大自然のなかでキャンプをするなら、ライトがないと大変困る必須アイテム。
特大水入れ
最初にビニール素材の物を買ったら大失敗!!!
変なビニールの味がするし、飲んだらかなり体に悪そうでした。
飲み水以外用の水入れとして使っていましたが、形も使いづらいし、遂には壊れたので処分。
ビニール製ではない、四角いカチッとしたタイプがオススメです。
食器用ブラシ・たわし
鍋等を洗うのに必要ですね。
もらったキャンプ用品・もともと持っていた物
ここからは、私がもともと持っていた物や、人から譲り受けたキャンプ用品について書きます。 なので、最初に紹介した購入金額に含まれていないグッズです。
クーラーボックス・保冷バッグ
料理をするために食品を保存するのにクーラーボックスを忘れずに!
友達から二つももらえて大活躍しました。それから、プラスチック製ではない布っぽい保冷バッグも追加で買って、それも便利でした。
ブランケット・膝掛け
これも貰い物ですが、寒い日のキャンプ泊で何度もお世話になりました!
シーツ
エアーベッドの上にシーツを敷くだけで寝心地が変わります。
わざわざ買う必要はないかもしれないけど、持っていれば利用する価値あり。
タオル
バスタオルは普通に旅行するのにもホテルに泊まらない限りシャワー用に必要ですが、まくら代わりに使ったり、ちょっと多めにあっても損はしないでしょう。
フェイスタオルは、シャワーのないキャンプサイトに泊まるときに体を拭くのに使ったり何かと使えます。
タッパー・コンテナー
残り物のごはんや、ハイキングのお弁当用に便利です。
オークランドで生活していたときに私が食べまくったアイスクリームのケースも、取っておいて利用しました。大きめサイズで結構使いやすい(笑)
地図・フリーペーパー
フリーマップ・道路地図
車で移動しながらキャンプで旅行をするときに忘れずに持っておきたいのが地図。
旅行の日程を組むときにも、直接書き込みをしたりマークを付けたりできて便利です。
わざわざ買わなくても、インフォメーションセンターで無料でもらえます!
ざっくりとした道路地図ですが、北島・南島だけでなくもう少し細かい地域別の地図があります。
道路はわかりづらいけど、インフォメーションセンターのある地域や場所が書かれた地図もあります。
目的別にいくつか貰っておくとよいでしょう☆
環境保全省キャンプサイトマップ (Conservation Campsites)
こちらも無料でもらえる便利なマップで、北島と南島それぞれの冊子があります。
環境保全省のキャンプ場がどこにあって、いくらするのか、どんな設備があるのかが書かれています。
トイレや水道があるのか、どのくらいの数のテントが利用できる規模なのか、キャンプサイトまでの道が砂利道なのか、など細かい情報が記載されているのでとてもわかりやすいです。
キャンプ旅行をする方は是非貰ってくださいね(^^)
環境保全省のキャンプ場の魅力は、なんと言っても安い!
というか、無料のキャンプ場も載っています。
まあ、無料のキャンプ場は設備はなにもないけどね。
でも、テントさえあれば宿泊費を無料にできるなんて、バックパッカーには最高の宿泊場所です。
有料の場所も基本的には無人なので、用意されている紙や封筒に必要事項を記入して、お金を入れてポストみたいなところに投函します。
半券を車のダッシュボードに提示しておけばOK。
稀にチェックしているスタッフがいて、お金を払っていないことがバレてしまったら罰金なので注意して下さい!
ホリデーパークマップ
こちらはホリデーパークの場所や住所が載っている地図。この地図も無料です。
ホリデーパークは民間の宿泊施設なので、先ほど紹介したキャンプサイトに比べて基本的に値段が高いですが、シャワーやキッチンなどを利用することができます。
大自然の中のキャンプみたいにワクワク感はありませんが、やっぱりシャワーは必要ですからね(笑)
ニュージーランドでキャンプ旅行をするなら絶対に入れておきたいアプリ
iPod touchしか持っていなかった私ですが、入れておくと便利なアプリが二つだけあります!!ぜひダウンロードして下さい。
MAPS.ME (マップスミー)
ニュージーランド旅行のみならず、世界一周旅行やバックパッカーの人に超大人気のMAPS.ME!
旅する人たちがみんな持っているアプリといっても過言ではありません!
MAPS.MEが最強なところは、地図をオンラインのときに事前にダウンロードしておけば、オフラインでも使えるということです。
そして細かいストリートの名前やバス停の場所など細かな部分まで見れて、使いやすいんです!
無料です!!
Rankers Camping NZ
旅行をしている途中でニュージーランド人とオランダ人のカップルと話した時に教えてもらいました。
ほとんど旅行が終盤にさしかかっている時だったので、あまり利用できませんでしたが、ニュージーランドの全てのキャンプサイトやホリデーパークを地図から検索することができます。こちらも無料!
いやー、ニュージーランドの旅行楽しかったな〜。そのうち、日本でもキャンプ旅行に挑戦してみたい。
寒い冬以外に一ヶ月くらいの期間でニュージーランド旅行を考えていている方はキャンプ旅行はいかがですか?
本当に美しい国なので、ぜひ試してみてくださいね(^^)/
↓ このキャンプ旅行で見た、ニュージーランドの北島と南島の絶景は、この旅行記にまとめました。
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