インスタ映え続出【ポルトガル・リスボン】おすすめ観光名所・グルメ旅ブログ!

インスタ映え続出【ポルトガル・リスボン】おすすめ観光名所・グルメ旅ブログ!

今回の旅行ブログは、ヨーロッパなのに比較的物価が安い”ポルトガル“の 可愛い街”リスボンについての旅行記です☆

正直、リスボンどころかポルトガルすら イマイチどんな国なのか知らなかったんだけど、いざ行ってみたら「素敵すぎて」すっかり大好きになってしまいました。

夏に行ったので 暑すぎるくらいだったけど、毎日晴天に恵まれて、美しい街の絶景を綺麗に写真に収めることができたと思います。

観光名所が多く、フォトジェニックなポイントがたくさんありました。きっと、あなたも”リスボン”に魅了されることでしょう

リスボンのグルメも一緒に紹介していきますね(^^)/

それから、空港からリスボンへの行き方も書いたよ〜。

(南米とヨーロッパをバックパッカーで旅行しました。この旅行記の内容は2017年6月のことです。)

 

目次

リスボンってどんな場所?

リスボンは、ポルトガルの首都です。

英語では”Lisbon”と書き、発音はリズボンみたいな感じ。また、ポルトガルでは”Lisboa”と書きます。

ウィキペディアによると、「約303万人が、リスボン都市圏に暮らし、ポルトガルの全人口の約27%を占めている」そうです。

 

リスボンの位置と地図

ポルトガルはスペインの お隣、西ヨーロッパのイベリア半島に位置していています。

地図で見るリスボンの位置はこちら。ざっくり言うと、ポルトガルの南西部あたりにあります。

 

私が実際に行った”リスボン”のオススメ観光名所と旅行記

リスボンは、2017年に南米旅行を終えた後に、一番最初に訪れたヨーロッパの都市でした。

↓ 南米旅行で見た絶景についての旅行ブログはこちら

ブラジルとポルトガルでは同じ言語であるポルトガル語が話されるからなのか、ブラジルからポルトガルへの飛行機のチケットが比較的安かったので、ヨーロッパでは まずリスボンへの旅行を決定。

6月に旅行したので気温は暑く、人気のシーズンで観光客で混雑していました!

 

宿泊はAirBnBを利用

バックパッカー旅行で頻繁に利用したのが民泊のAirBnB(エアービーアンドビー)

リスボンでは、現地に住むイギリス人のオジ様の家に宿泊しました。

(実際の住所はリスボンではなくて、テージョ川を挟んだ街の”アルマダ(Almada)”にあるマンション。)

 

若いときにネパールで暮らしていて、そこで知り合った日本人の親友がいて、日本に来たこともある方です。

おしゃべりで親切、部屋は綺麗でプライベートのシャワーがついているのに、値段は安くて最高の宿泊先。

お酒好きなのでワインを一緒に飲んだり、手作りのネパールカレーをご馳走してくれたり、とても仲良くしてくれました!

AirBnB

 


1.アルマダ(Almada)の”クリストレイ像(Cristo-Rei)”

アルマダの宿泊場所から徒歩30分くらいで行けた「クリスト レイ像」。

ポルトガル・リスボン・アルマダ(Almada)の"クリストレイ像(Cristo-Rei)"

 

ブラジルのリオデジャネイロにあるキリスト像のレプリカらしいけど、リオデジャネイロの像に比べて小さいく、上半身や顔のバランスは大きく感じました。ちょっと ずんぐりむっくり(笑)

↓ これが、本場リオデジャネイロのキリスト像ね。

リオデジャネイロのキリスト像

 

↓ そして、こちらが、ポルトガルの”クリスト レイ像 (Santuario Cristo Rei)”。下から撮影すると小顔効果があるようですね。

ポルトガルの"クリスト レイ像 (Santuario Cristo Rei)

有料ですが、塔の上まで登ることができます。この写真は塔の上まで行って、キリスト像を真下から撮影しました。

ちょうど掃除をしている人がいて、アクロバティックな状況を撮影できてラッキー!

それにしても、かなり怖そうだよね、、。ご苦労さまです。そしてありがとう。

ポルトガルの"クリスト レイ像 (Santuario Cristo Rei)

 

塔の上までは、エレベーターと階段を利用して登ります。

クリストレイ像の階段

 

塔の上まで行かなくても、リスボンの景色が綺麗に見える丘までは無料で入れます。

一人あたりの値段は4ユーロと微妙に高いので、別に塔の上まで行かなくても良い気もしますが、、お金に余裕があれば行く価値があるかな〜という感じ。

この景色は塔の上から撮影しました。テージョ川にかかる赤い橋 (4月25日橋)と、オレンジ色の屋根が特徴的なリスボンの街並みが最高です(^^)

ポルトガル・リスボン・テージョ川にかかる赤い橋

 

こちらの写真は、この塔から東側、アルマダのフェリー乗り場のあたりを撮影しました。

ポルトガル

 

塔の上まで行くかは別として、この丘までは絶対に行く価値があります!!

天気の良い日であれば、本当にオススメの観光スポット(^^)

 

“クリストレイ像”のアクセス・行き方・地図

リスボンからは、フェリーでテージョ川を渡って“アルマダ”まで行くことができます。

リスボンのフェリー

“アルマダ”のフェリー乗り場から「クリスト レイ像」はあまり近くないので、歩くと40分となかなか遠いです、、。しかも坂が多いので、それなりの覚悟が必要ですよ〜(^^;)

私は利用していないけど、多分バスもあるはず。

アルマダは、リスボンに比べて落ち着いた雰囲気があり、ちょっと散歩するのにオススメです。

これは、たまたま見つけたオシャレな(どなたかの)家のドア。フォトジェニックぅぅぅ〜!

ポルトガル・リスボン・アルマダ

 


2.サン ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)

正直、お城自体は そこまで感動するものではなかったので、歴史好きでなければ8.5ユーロの入場料を払う価値があるか迷うところではあります。

(まあ、私みたいな貧乏バックパッカーでなければ、そんなに高いチケット代ってわけでもないか(笑))

サン・ジョルジェ城

 

個人的に、ここの魅力はこの景色!

高台にそびえる「サン ジョルジェ城 (Castelo de São Jorge) 」からは、リスボンの街並み、”テージョ川”と”4月25日橋”が一望できます。

この写真の左上に、一番最初に紹介した アルマダの「クリスト レイ像」が小さく見えますね。

サン ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)

 

そうそう、それからこのお城には、野生(だと思う)の孔雀がたくさん

一番最初に驚いたのは、その姿よりも、意外な鳴き声でした!!

「あぉ〜ん、あぉ〜ん」と大声で喘いで

鳴いているのでビックリしてしまいました。

サン ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)の孔雀

木の上に留まるクジャクってのも、なかなか珍しい光景です。一応飛べるんですね〜。

ものすごくゴージャスな孔雀を写真に撮ることができました。改めて美しい鳥だな〜とため息。(鳴き声は変だけど、、。)

サン ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)の孔雀

アルビノ?のような、白っぽい色の孔雀も一羽発見!!頭の上のチョンチョコリンも可愛い。

サン ジョルジェ城(Castelo de São Jorge)の孔雀

 

“サン ジョルジェ城”へのアクセス・行き方・地図

私はフェリー乗り場から歩いて行きました。徒歩30分くらいだけど、坂道や階段があるのでちょっと疲れます。

 

“サン ジョルジェ城” へ向かう途中に見かけたグラフィティ(ストリートアート)

ポルトガル・リスボンのストリートアート・グラフィック

こちらは、帰りに”サン ジョルジェ城”のあたりで見た景色。どこを撮影しても絵になる!!

ポルトガルのリスボン

リスボンではトラム(路面電車)が有名です。もちろん移動手段として乗ることもできます。

ただ、スリが多いそう。ポケットにスマホやお財布を入れておかないように注意しましょう。

ポルトガル・リスボンのトラム

 


3.コメルシオ広場(Praça do Comércio)

リスボンの中心地にある”コメルシオ広場“。本当に美しい!!

とくに期待もせずに来たけれど、リスボンは大好きな旅行先でした☆

夏は観光客で賑わいすぎちゃうくらいだけど、青空とのコントラストが最高。

ポルトガル・リスボンのコメルシオ広場(Praça do Comércio)

この広場のあたりにある、ジェラート屋さんで買った フルーツの入ったアイスバーがめちゃ美味しかったです。暑すぎる体をリフレッシュさせてくれました。(バックパッカーには高かったけどね、、。)

 

“コメルシオ広場”のアクセス・行き方・地図

“コメルシオ広場”は、フェリー乗り場からは徒歩10分くらい。

これまた、”コメルシオ広場”あたりから適当に散歩すると、可愛いトラムに遭遇。

建物もオシャレだから、インスタ映えとか余裕です(笑)

ポルトガル・リスボンのトラム

 


4.サンタ ジュスタのエレベーター (Elevador de Santa Justa)

カルモ通りにあるエレベーター「サンタ・ジュスタ」。「カルモのリフト」とも呼ばれているようです。

上品で美しいデザインのエレベーターは一見の価値あり。上に登ると景色が良いそうですが、私は下から眺めて満足でした。

サンタ・ジュスタのリフト (Elevador de Santa Justa)

“サンタジュスタのエレベーター”へのアクセス・行き方・地図

先ほど紹介した”コメルシオ広場”からは徒歩7分くらいでアクセスできます☆

 


5.世界遺産「ジェロニモス修道院」-ベレン地区-

ここからは、連続して”ベレン地区”の観光名所を紹介。

ジェロニモス修道院」は、”次に紹介する”ベレンの塔”と共に、世界遺産に登録されています。

暑くて疲れてしまったこと、そこまで好きなジャンルではなさそうだったこともあり、10ユーロのチケット代をケチって入場はしませんでした。

ジェロニモス修道院

“ジェロニモス修道院”は、トリップアドバイザーの リスボン観光名所ランキング で第1位になっています!!

たしかに、かなり多くの観光客が訪れていて混雑していましたよ〜!

ポルトガル・リスボン・世界遺産「ジェロニモス修道院」-ベレン地区-

 

“ジェロニモス修道院”のアクセス・行き方・地図

リスボンの中心地からはやや離れていて、徒歩だと1時間くらいかかってしまう距離にあります。

トラムでアクセスすることができるようですが、私は電車で行きました(^^)

 

「ジェロニモス修道院」から”発見のモニュメント”と”ベレンの塔”へ向かう途中に歩いた庭園で見かけた 変な鳥。

変と言ったら失礼だけど(笑)、天狗みたいというか、マスクをしているような鳥です。

ポルトガルでみた赤いマスクみたいな顔をした鳥

集団でいるとちょっとカッコイイかも。いや、やっぱり怖い。

ポルトガルでみた赤いマスクみたいな顔をした鳥

映画”マスクオブゾロ”を思い出しました。

 


6.世界遺産「ベレンの塔(Torre de Belém)」-ベレン地区-

ベレンの塔“も一個前に紹介した”ジェロニモス修道院”と一緒に、世界遺産に登録されています。

有料で中に入ることができますが、外からの撮影だけにしました。

日差しが強くとても暑かったのでバテバテでもう体力が、、、笑

ポルトガル・リスボン・世界遺産「ベレンの塔(Torre de Belém)」-ベレン地区-

 

“ベレンの塔”のアクセス・行き方・地図

“ジェロニモス修道院”から徒歩で15分くらい。

リスボンの中心地からは、トラムか電車で行くことができます。

 


7.発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)-ベレン地区-

ウィキペディアによると「ポルトガルで開催された1940年の国際博覧会(Exposição do Mundo Português)の象徴として制作され、エンリケ航海王子没後500年の記念行事として1960年にコンクリートで再度制作された」そうです。

ほうほう。

発見のモニュメント

 

“発見のモニュメント”へのアクセス・行き方・地図

“ジェロニモス修道院”から徒歩10分くらいで行けます。地下通路を超えてアクセスしましょう。

“ジェロニモス修道院”から”ベレンの塔”へ行く途中に立ち寄るのがオススメです。

 


オススメの雑貨屋さん – ALE-HOP –

観光名所ではないんだけど、リスボンの中心地を歩いているときに見つけた雑貨屋さん”ALE-HOP”。

ここでは安いアクセサリーや小物が売られています。

ALE-HOP

雰囲気が可愛かったので立ち寄ったら、ちょうど欲しいと思っていたサングラスが何種類か売られていました。

サングラスって、デザインが可愛いとか以前に、まず自分に似合うかが重要ですよね。

それが、なかなか見つからないんだ。

と思って、試着したら、、、

これいいじゃない!

10ユーロくらいで安いのに、UVカットしてくれて実用的にもOKなサングラスなので購入しました!

サングラス

安物だから、傷がつくことを気にしないですむし、バックパック旅行中には最適です。

(でも、ゴールドの縁と小さなサイズ感が気に入って使っていたのに、その後4ヵ国くらい観光してイタリアで無くしました(泣))

 


リスボンのグルメ

さあ、ちょっとだけリスボンの食べ物について紹介しましょう。

生ハムをデパ地下(El Corte Inglés)で食べる

リスボンのデパート”El Corte Inglés (エルコルテイングレス)”で食べた生ハムが激ウマでした!!

生ハムといえばスペインが有名なイメージですが、ここポルトガルではもうちょっと安く美味しい生ハムを食べることができます(^^)

ポルトガルの生ハム

オーダーしたのは、イベリコ豚のプロシュート60gたっぷりのって10.40ユーロ

まじでクッソ美味かった!!!

言葉遣いが悪くなるくらい、激ウマでした!

爪の黒い生ハムを、その場でスライスしてもらえます。あああああ〜〜〜まいううまい〜。

エルコルテイングレス

エルコルテイングレス

デパ地下でのカウンターで、お酒もひっかけました。

白ワインのサングリアは、オレンジが入っていてサッパリ美味しい(^^)

白ワインのサングリア

 


イワシ祭り (聖アントニオ祭)

ちょうど私がリスボン観光に行ったときは”イワシ祭り“が開催されていて、旬のイワシの塩焼きを食べることができました。

味は普通です。まあ 美味しいけど、小さいからすぐに食べ終わっちゃうかんじ、、。

イワシの塩焼き

 

↓メニューの一番上の”Sardinhas”がイワシです。英語では”Sardine(サーディン)”。

一つ1.50ユーロだからめっちゃ安いよね。ポルトガルはヨーロッパなのに物価安いから、バックパッカーには天国です。

イワシ祭り

↑ カタツムリも売られていたよ。私はやめておきました。7ユーロとなかなか高いしね。

 

ここでも生ハムが売られています。屋外で生ハムが食べられるとか最強だよね。

イワシ祭り

 


エッグタルト「パスティス・デ・ナタ」

ポルトガル語で”Pastel de Nata (パスティス デ ナタ)”は、エッグタルトの意味。

“パスティス デ ナタ”は、ここポルトガルの名物グルメです!!スイーツ好きなら絶対に試したいです☆

何軒もショップがあるので、いくつか食べ比べするのもアリですよ。

エッグタルト「パスティス・デ・ナタ」

私は”Fabrica da Nata”と”Confeitaria Nacional”の二軒のエッグタルトを試しました。

サクサク具合や甘みが異なります。

エッグタルト「パスティス・デ・ナタ」

お店によっては、焼きたての温かいエッグタルトを買うことができちゃうのも魅力。

パクっと 一口で食べられちゃうので、小腹が空いた時にもいいですね!

値段も1〜1.50ユーロなので、お財布にも優しいんです☆

 


生ハム味のポテトチップス

普通のスーパーマーケットで生ハム味のポテチが売られていました。せっかくなので購入!

美味しいです。この味は日本でも売れそう。荷物にスペースがあれば、お土産にもオススメです☆

ポルトガルで食べた生ハム味のポテトチップス


ポルトガルはワインが激安

ポルトガルの物価が安いということを何度が言いましたが、中でもびっくりしたのがワインの値段!!!

まるで水!?というくらい安いです。

一番安いもので0.89ユーロ!!!今のレートで120円です。

もう一度言います。

ワインの値段が120円です!

ポルトガルのワイン

たまげました。

今まで行った国の中でも、ここまで安いワインって見たことないかも、、。

 


スーパーの外で安く量り売りしていたチェリー

中心地のあたりのスーパーの外で、フルーツの量り売りを発見!チェリーが1キロで2ユーロと激安でした☆

リスボン

その後、ポルトガルの他のスーパーマーケット内でチェリーを見つけても、ここまで安いことはありませんでした。

暑いときに食べまくるチェリーは最高。ポルトガル語でチェリーは”Cereja”というそう。

同じポルトガル語が公用語のブラジルでは全然英語が通じなかったけど、ポルトガルは観光地であれば英語がほぼ通じるので便利。

 


リスボンの空港から中心地への行き方 -シャトルバス-

リスボンの空港から中心地への行き方は”アエロバス“と呼ばれるシャトルバスの利用がオススメです。

とても綺麗なバスで、トランクなどの大きな荷物を置く棚があります。車内では流行りの英語のポップミュージックが流れていました(^^)

リスボンのアエロバス

(たしか、)普通に運転手さんからチケットを購入しました。本当は二枚一緒に買うと割引があるみたいですが、私の時は言われなかったような、、、?

一人あたり4ユーロでした。

アエロバス

ルートは二種類あります。

それぞれのバス停には番号がふってあるので、自分が降りるバス停の番号を確認しておきましょう☆

↓ WEBサイトにルートが掲載されているので、事前に調べておくと安心だと思います。

 

バスから見えるリスボンの景色が すでに素敵で、とてもワクワクしたのを今でも覚えてるな〜。これはバスの車内から撮影した写真。

ポルトガル・リスボンの景色

 


最後に

リスボンは、ともかく街並みが美しく、本当に魅力的な街でした!!ヨーロッパの中でも物価が安いので、オススメの観光地です☆

イベリコ豚の生ハムはぜひ試して下さい!激ウマです。ああ、じゅるり。

 

治安の悪さは感じませんでしたが、実際はかなりスリが多いようなので、トラムなどでは注意が必要です。

あと、私はリスボンに隣接する「シントラ」観光もしたかったのですが、リスボンから自力でアクセスするのがちょっと面倒で諦めてしまいました、、。
機会があれば行ってもみても良いと思います!

最後まで読んでくれて、どうもありがとう〜!!