メキシコ料理がクッソ美味しすぎてヤバい【おすすめ現地グルメ】旅行ブログ

メキシコ料理がクッソ美味しすぎてヤバい【おすすめ現地グルメ】旅行ブログ

今回のブログでは、メキシコ旅行中に食べたオススメのメキシコ料理をまとめました!

観光したのは、メキシコシティ、グアナファト、タスコ、オアハカ、カンクンです。

メキシコの伝統料理は、2010年にユネスコの無形文化遺産(世界遺産)に登録された、折り紙付きのグルメなんです!

(以前ワーホリやらバックパッカー旅行などで世界一周をしました。私がメキシコへ行ったのは2016年10月27日から11月10日までの約2週間のことです。)

タコス&トルタス

メキシコで節約しながら現地のグルメを楽しむなら、絶対に食べるであろう屋台で売られている「タコス」と「トルタス」。

メキシコで食べた「タコス」と「トルタス」

トルタス(TORTAS)

トルタスって聞いたことありますか?

私はメキシコに行ってから、初めて知りました。

簡単に言うとサンドイッチなのですが、中身はタコスと同じような感じ。

メキシコ料理トルタス

厚みのあるパンを使うので、タコスよりも満腹感があります。

カンクンの屋台では、タコやエビを選ぶことができました。タコスやお肉に飽きたら、シーフードの入ったトルタスもオススメです。

メキシコ料理トルタス

タコス(TACOS)

メキシコ料理と言えばタコス!“というくらい有名な食べ物なので、その名前くらいは聞いたことがあるはず。

トウモロコシで作った生地のトルティーヤに、肉やサルサ(トマトや玉ねぎなど)、アボカドソース、パクチーなどを入れて、包んで食べる料理です。

チリソースとライムをかけると更に美味しい!

メキシコで食べたタコス

本場のタコスを食べたら、もうタコベルには戻れない、、。

メキシコのタコスは嘘みたいにクッソ美味いからね。

私はメキシコでパリパリタイプのトルティーヤを見ることはありませんでした。

柔らかいトルティーヤなので食べやすかったです。

(メキシコ地域によってはパリパリの生地もあるみたい。)

↓こんな感じで、基本的に手のひらサイズのタコスなので、一気に5個くらい余裕で食べられます。

お店によってトッピングが異なります。このお店では、アボカドのソースかけ放題!

メキシコ料理タコス

↑オレンジ色と抹茶色のソースはチリソース。調子に乗ってかけ過ぎるとめちゃ辛いので注意。

タコスの中のお肉には色々な種類があります。

お店によって牛肉、魚介、チョリソーなどがあるのですが、中でも美味しいのが、マリネした豚肉を重ねて焼いた「パストール」

あの、ケバブに入ってるお肉と同じ感じです。

メキシコ料理のタコスとパストール

とくにパイナップルを入れてくれるタイプのタコスが美味しい!

このオッちゃんの手さばきは、まさに職人技でした。手早くチャッチャとタコスを作ってくれます。

メキシコ料理のタコスの中に入れるパストールとパイナップル

タコスは安いし、本当に激ウマすぎて、朝昼番、朝昼晩、朝昼晩、、、ムッシャムシャ食べまくったら匂いも嗅ぎたくなくなってしまいました。

それくらい美味しいので、気をつけて下さい(笑)

基本的に手で食べることになるので、携帯用のサニタイザー(消毒ジェル)を持ち歩くと安心です。

現地の薬局で小さいものが売られているので、日本から持っていかなくても大丈夫だと思います。

↓これはレストランで食べた料理。

3種類の肉と、トマト・玉ねぎ ・アボカドなどの野菜、そしてサボテンを、自分の好みでトルティーヤに包んで食べます。

日本でいう手巻き寿司みたいな感覚で、好きな物を入れて食べます。

メキシコ料理のサボテン

サボテンがどんな味か気になったので、試してみたのですが、まあもう注文することは無いでしょう、、。

マズくはないけど、特段美味しくもないです。味はインゲン豆をちょい青臭くした感じで、食感は粘りがありました

二種類のチリソース、サルサ、玉ねぎとチリのスライスを好みで入れることができます。入れすぎると激辛(^^;)

メキシコ料理のサルサとチリソース


ケサディージャ(Quesadilla)

これは、たしか「ケサディージャ コン カルネ(Quesadilla con Carne)」だったと思うのですが、違ったらごめんなさい(泣)

ケサディージャは、トルティーヤにチーズを挟んだ食べ物

スペイン語で”コン(con)”は一緒にと言う意味。そして、“カルネ(carne)”はお肉と言う意味です。

トルティーヤにチーズを挟んだケサディヤ

写真のクオリティーが低すぎて伝わらないんですけど、、、美味しかったです(^^;)

ここでも、好みでサルサやソースなどを乗せて食べます。

メキシコのサルサとチリソース


ポジョ・ロスティサード(チキンの丸焼き)

こちらもメキシコ各地で見かけたチキンの丸焼き料理。

スペイン語でPollo(ポジョ・ポヨ)はチキンという意味です。

メキシコのチキンの丸焼きポジョ

お店によって差がありますが、これも美味しいです。

アロスコンポジョ(チキンとごはん)

グアナファトで訪れたレストランでは、チリのピクルスが食べ放題。

サッパリ美味しくて癖になるんだけど、やっぱりめちゃ辛い。

人参とトマトも一緒にピクルスになっていました。

メキシコのピクルス チリ


ミラネサ(miranesa)

ミラネサは、スペイン語で”ミラノ風“という意味だそう。

メキシコ以外でも、南米各地で見かけました。

簡単に言うとカツレツ。

しかし、日本のカツレツと異なる点は、チキンをペチャンコに叩き潰すところ。

薄っぺらくした鶏肉にパン粉のようなものを塗して揚げた料理。

普通に美味しいけど、日本のカツレツの方が断然美味しいです。

ミラネサ(miranesa)

他の国では、チキンではなく、牛肉を使ったバージョンもありました。


魚料理

メキシコは肉料理が多いですが、魚介類を食べる機会も多くありました。

ぺスカドフリート(Pescado frito)

こちらはカンクンの屋外フードコート的な場所で注文した、魚の丸揚げ

大胆な料理ですが、まあまあ美味しかったです。

“Frito”は揚げ物と言う意味です。

ぺスカドフリート(Pescado frito)

これの名前は覚えていないけど、タスコのレストランで注文した”白身魚のソテー“。

激ウマでは無いけど、魚を欲していたので嬉しかった。

メキシコで食べた"白身魚のソテー"


煮込み料理

もうね、メキシコ料理は種類が豊富過ぎ!!!

スペイン語だし、名前が覚えられません、、(T_T)メンゴ

煮込み料理にご飯がセットになっているスタイルは、米好きの日本人にとって嬉しい。

米はスペイン語で”Arroz”なので、これがメニューに書いてあればライスがセットになっているはず(^^)

メキシコで食べた豆料理

メキシコで食べた煮込み料理

メキシコで食べたチキンの煮込み料理

メキシコで食べた牛の煮込み料理


モーレ(Mole)

オアハカで有名だということで食べたモーレ。

とある旅ブロガーが激ウマだといっていたので期待していたけど、私が食べたものはイマイチでした。

少なくとも自分の口には合わないテイストでした。

見た目的にはカレーやらデミグラスソースのようだけど、味はとても個性的

カカオや香辛料などを使って作っているそう。

メキシコ料理モーレ


トラユーダ(Tlayuda)

こちらもオアハカで食べました。

メキシコ版ピザといった感じの食べ物。パリッと薄い生地に、メキシコ産のチーズ・(さっき紹介した)モーレソース・野菜や肉を乗せた料理です。

軽くてなかなか美味しかった。

メキシコ料理トラユーダ(Tlayuda)


チーズ(ケソ・Queso)

スペイン語でチーズはQueso(ケソ)といいます。

中でもオアハカチーズはとても人気でオススメです。先ほど紹介したピザのような”トラユーダ”にもこのチーズが使われていました。

めちゃめちゃ美味しいので、絶対に試して下さい☆

メキシコ・オアハカのチーズ(ケソ)

日本の“さけるチーズ”の元祖だと言われています。


タマレ(Tamale)

ニュージーランドに住むメキシコ人の友達にオススメされて食べた、ちまきのようなこの食べ物。

オアハカで挑戦したのですが、あんまり美味しくなかったです(^^;)

メキシコ・オアハカで食べたタマレ(Tamale)

たぶんトウモロコシを使った生地に、モーレと鶏肉が包まれています。

見た目もちょいヤバめ(笑)

タマレ(Tamale)


スープ(ソパ・Sopa)

スペイン語でスープはSopa。覚えやすいですね。

種類がめちゃめちゃ豊富なんです。

レストランによっては、注文したメインの料理にセットでスープをつけてくれることもあります。

メキシコのスープ(ソパ・Sopa)

メキシコのスープ(ソパ・Sopa)

メキシコのスープ(ソパ・Sopa)

メキシコのスープ(ソパ・Sopa)

メキシコのスープ(ソパ・Sopa)

メキシコのスープ(ソパ・Sopa)


パン屋さんの菓子パン・ケーキ・チョコーレートetc

メキシコシティとグアナファトで、ついつい何度も立ち寄ってしまったパン屋さん。

安いのに、クオリティはなかなか高めです。

メキシコのパン屋さん

書かれている値段は、メキシコペソ。

2018年3月28日のレートだと、9ペソで52円くらい。

メキシコのパン屋さん

7ペソは41円くらい。安いのでついついたくさん買っちゃいます(^^;)

メキシコのパン屋さん

菓子パンだけじゃなくて、こんな可愛いスイーツまであります。メキシコのスイーツ

ネズミの形をしたものまでありました!!可愛いけど、ちょっとリアル過ぎ?

メキシコのスイーツ(ネズミ)

メキシコのスイーツ

死者の日」という祝祭のタイミングで行ったメキシコシティのパン屋さんには、ガイコツモチーフのスイーツが沢山!!

ちょっとリアル過ぎて怖い、、。たぶんゼリーだと思います。

メキシコの死者の日のスイーツメキシコの死者の日のスイーツ

クッキーやチョコレートもあります。手が込んでいるからか、菓子パンに比べて割高です。

メキシコの死者の日のスイーツメキシコの死者の日のスイーツ

メキシコの死者の日のスイーツ

オアハカのチョコレート

オアハカはチョコレートも有名なので、市場ではこのような量り売りをしているお店がいくつかありました。

メキシコ・オアハカのチョコレート

ココアも人気!このパンをちぎって、ココアに浸して食べます。

ちょっと私には甘すぎました。

メキシコ・オアハカのココア

アイスクリーム

このアイスクリーム屋さんは、オアハカのマーケット(メルカド)にあります。

カウンター席があるので、その場で食べることができました。

左にスペイン語で書かれているのがフレーバーの種類です。とっても多いので迷いました

メキシコのアイスクリーム

ココナッツ(Coco)、チーズ(Queso)とチョコレートをオーダー。サッパリしていてどれも美味しかったです。

メキシコのアイスクリーム

ちなみに、英語で”Tuna”はツナやマグロのことですが、このアイスクリーム屋のメニューに書かれている“Tuna”は魚のツナフレーバーではありません(笑)

↓このサボテン(オプンティア)の果実がTuna(トゥナ)です。

試しにTuna味のアイスクリームを一口試食させてもらってのですが、激マズでした!!

見た目だとフルーティーっぽいのに、青臭かった。。

メキシコのサボテン

↓このアイスバーはカンクンのアイスクリームショップにありました。

本物のフルーツが入っていてとても可愛い。

メキシコ・カンクンのアイスキャンディー

↓こちらはメキシコシティにあったちょっと高めのアイスクリーム屋さん。

フレーバーはスペイン語で書かれているから、知らない(単語の)味は当て感で注文することになります(笑)

メキシコ(というか多くの中南米の国)では、思った以上に英語は通じません

メキシコのアイス

カットフルーツ

暑いときに嬉しい!屋台で売られている”食べやすくカットされたフルーツ”です。

中でもマンゴーがオススメ(^^)

メキシコのカットフルーツ

ハマイカジュース

ハマイカはハイビスカスのジュースです。

酸味と甘みがクセになる美味しさで、スッカリ私のお気に入りになりました。

ハイビスカスのジュース・ハマイカ

↓お店では、こんな感じでコップに注いでくれます。

ハイビスカスを煮出して作るらしいのですが、これを飲んだ後にガッツリお腹を壊しました(T_T)

もしかしたら、屋台で食べたタコスが原因かもしれません。メキシコのハイビスカスジュース・ハマイカ

メスカル(Mezcal)

メスカルは、“リュウゼツラン”が原料のお酒です。有名な“テキーラ”はメスカルの一種だそう。

オアハカの市場では、色々な種類のメスカルが売られていました。アルコール度数はかなり高いみたいなので注意してね!

"リュウゼツラン"が原料のお酒メスカル


これにて、メキシコのグルメ紹介は終わりです!

現地のグルメを楽しむのも、旅の醍醐味(^^)

機会があれば、ぜひ本場の激うまメキシコ料理を試してみてください!

パクチーが苦手じゃないなら、絶対にタコスの虜になるはずです。