クアラルンプール 観光3【国立モスク 】無料で行けるオススメ観光スポット!
- 2017.02.06
- Malaysia(マレーシア)
今回のブログは、マレーシアのクアラルンプールで行った「国立モスク(マスジッドネガラ)」についての旅行記!
女性はヒジャブを借りることができるので、ちょっとコスプレのような感じで楽しむこともできると思います。
(アジアをバックパッカーで旅行しました。この旅行記の内容は2014年6月2日のことです。)
マレーシア国立モスク・マスジッドネガラとは?
首都クアラルンプールにあるマレーシアの国教であるイスラム教の礼拝堂・モスク(Masjid Negara(National Mosque))。
モスクといえばドーム型というかキスチョコ(もしくは玉ねぎ)みたいな形をした建物が多いイメージがあるのですが、こちらの国立モスクの屋根は傘を半開きしたような形が特徴的です☆
国立モスク(マスジッドネガラ)に行ってみた
入り口のあたりには噴水があります。美しいデザイン☆
早速ローブとヒジャブを借りて中へ☆
初のヒジャブ体験で、ちょっとコスプレ的な、、、ワクワク感 笑
写真で見ると白とブルーを基調した建物は涼しげで綺麗ですが、、、
実際は気温が高いしローブが超ーーーー暑い!!汗だくだよあたしゃ。
顔しかだせないムスリムの女性って大変だと思うわ。
お祈りする場所に入ることはできませんが、外から写真撮影することは許可させれています☆
大量の扇風機が設置されているのが見えますでしょうか?
その数の多さで、この場所がどれだけ暑いのか想像していただけると思います(笑)
お祈りをしている方が数名いますね。邪魔しないようにしないと!
モスクって初めて来たけど、タイルの模様やら壁の模様やら色々細部にわたるデザインがすごい!
イスラム教(スンニ派だけかも)は偶像崇拝がタブーで、人物を描くことができないそう。
よって、別の表現方法として、イスラム模様(アラベスク?)の独特のデザインが生み出されんだとか。
こういう軽々しい言い方だと、いかにもバカ丸出しなんだけど、星とか月とか(セーラームンで育った私には)たまらなくツボですっごい好きだわ(笑)
宗教云々とか難しいことは抜きにして、すっかりイスラム模様(アラベスク・幾何学模様)やらモスクやらのデザインの虜になってしまった。
日本にいるとイスラム教ってなんだかとても遠い存在だったけど、、マレーシアに来て実際にムスリムの人を見たり、ただの観光ではあるけれどもモスクに訪れてみて、ほんのちょっと少〜しだけイスラム教にふれることができて良い経験になったと思います。
(まあ、全然まだわからないことだらけなんだけど、今後もっとイスラム教って宗教について知りたいと思うきっかけにはなったはず。)
場所・行き方・最寄駅
住所:Masjid Negara Jln Perdana 50480 Kuala Lumpur
最寄駅:「KTMクアラルンプール駅」または「パサール・スニ(Pasar Seni)駅」
“マレー鉄道事務局ビル(KTMビル)”と”イスラム美術館美術館”の観光も一緒にするのがオススメ!
見学時間(営業時間)・入場料金
イスラム教徒(ムスリム)以外が見学できる時間帯が決まっています!
金曜日以外 9:00~12:00、15:00~16:00、17:30~18:30
金曜日のみ 15:00~16:00、17:30~18:30
礼拝の時間以外が見学できるようなので、しっかり入れる時間帯を確認してから行きましょう☆
入場料金はかからず、無料で見学することができます(^^)/
服装
女性はローブとヒジャブ着用(男性も短パンの場合はローブ着用)となります。
ローブとヒジャブは無料で貸してもらえます☆
ローブの色は紫、ヒジャブの色は決まっていないようなので、受け取ってからのお楽しみ!
クアラルンプールに来たら是非「国立モスク・マスジッドネガラ」へ!良い経験になること間違いなし!
そうそう、私は行かなかったけどクアラルンプールのモスクといえば、「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク(通称「ブルーモスク」)」も有名です。
それから、国立モスクを観光したら、近くにある”イスラム美術館美術館”と”マレー鉄道事務局ビル(KTMビル)”の観光も一緒にするのがオススメ!
↓こちらの旅行記にまとめています。
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