アグラ観光2【世界遺産タージマハル】魅力的な写真も多数有り!
- 2019.06.04
- India(インド)
- 世界遺産
インドの観光と言ったら、アグラの世界遺産「タージ・マハル」!
今回の旅行記は、タージマハルの意味や入場料などを紹介していきます☆
2014年6月16日(←これがタージマハルへ行った日)
(過去に語学留学やワーホリを含め、合計約4年半かけて37ヵ国を旅行しました。)
世界遺産「タージマハル (Taj Mahal)」
タージマハルを建てた理由とムムターズマハルとは
タージマハルは、ムガル帝国第5代皇帝”シャージャハーン”が、亡くなった愛する妻”ムムターズマハル”のために建設した大理石の霊廟です。
霊廟(れいびょう)とは死者や先祖を祀る施設のことで、私レベルの簡単な言い方だと要は豪華なお墓なんですね。
タージマハルの意味
タージマハルという名前の由来はハッキリとは断定されていないようですが、王妃の名前”ムムターズ・マハル”から付けられたという話です。
マハルを直訳すると「宮殿」という意味もあります。
朝一のオープン時間に向かう!
タージマハルは朝焼けが綺麗だということで、ちょっと薄暗いけど5時半くらい到着を目指して宿から近いので歩いて行きました。
しかし。。途中で迷ってしまい予定より遅く到着してしまいました。
↓早朝ということもあり、意外と観光客は少なめな入り口。
チケットの値段・入場料
私たちが行ったとき(2014年時点)の入場料は750ルピーでしたが、
その後値上げして1000ルピーになったようです!
チケットの他にペットボトルに入った水とシューズカバーを受け取ります。
シューズカバーはこんな感じで、靴の上にかぶせて使います。
見た目はちょっと間抜けというか、白クマさんオーラというか、可愛さかもし出します。
インドでは靴を脱いで入場しなけらばならない場所が多く、足の裏が汚れたり、靴を預けるのにお金がかかったり、靴が盗まれたり、、いろいろと面倒ですが、タージマハルではシューズカバーがあって楽チン!
インドでは定番ですが、入場料は外国人用の値段が設定されています。
現地の方とは料金が全然違うのですが、タージマハルでは”ハイバリューチケット”を持っている人専用のルートがあります。
朝焼けを見るためにいざ入場!
早速入っていきましょう!!
日が昇ってきてしまっているので、やや焦って歩きます。
タージマハルのメインの霊廟以外にもいくつか建造物があります。
↓まずは大人気の写真撮影スポットはここでしょう!早朝だというのに、すでに観光客で賑わいます。
インド人は並ぶ習慣があまりないので、自分自身とタージマハルを一緒に撮影するのに、良いスポットが空いたらすぐにGETしましょう!!
迷っている暇はありません。
タージマハルは写真で見たそのままの美しさでした☆
一生のうちに一度は訪れるべき魅力的な場所だと断言できます。
左右対称
タージマハルはシンメトリーの作りです。つまり左右対称の建造物なんですね!
写真撮影の際には上の画像のように、建造物以外も左右対称になるように撮影するのがオススメ☆
タージマハルで唯一、左右対称ではない箇所があり、それは建物の中にある夫婦の棺なんです。
オーラでてますね!愛のオーラですね、きっと!笑
細部までうっとり!
こちらは尖塔。
他にもこんな建物があります。
タージマハルから入り口の方を見た景色も綺麗です!
見学をし終わり外に出ると、ちょうどラクダのタクシーに遭遇!!可愛い〜ヽ(*^^*)ノ
タージマハルの場所・地図
朝食に出てきたジャムにカビが生えていた件
その後、宿泊していたホテルのサービスで、ホテルから近くの場所で朝食が無料で食べられるということで”レストランMAYA”という場所へ行きました。
無料で食べられる朝食はトーストとか大したことない内容だったんですけど、ビン入りの大きなジャムがでてきたんです。
で、そのビンの蓋を開けたら、フワッフワのカビが生えてました(笑)
さすがインド。
でも、このレストランで懲りずに夕食も食べました( ̄▽ ̄)うへへへぇ~
最後まで読んでくれてありがとうございます!
↓ 幻の黒いタージマハルの噂をご存知ですか?オススメ穴場観光地です☆
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